トマトジュースの糖質ってどのくらい?いろんな飲み物と比較してみました!
トマトジュース

トマトジュースの糖質ってどのくらい?いろんな飲み物と比較してみました!

ダイエットにもよいとされるトマトジュース。
代謝を高める効果があるため、飲むとやせやすい体質になれます。

でも糖質やカロリーがどのくらいなのか、気になりますよね。

ここでは、トマトジュースのカロリーと糖質の量がどのくらいか紹介します!
また、ほかの飲み物との比較もしていきます。

「トマトジュースを飲んでやせたい!」

そんなときのトマトジュース選びの参考にしてみてくださいね。

トマトジュースのカロリーと糖質の量

コップ1杯分(200ml)のカロリーと糖質の量をみていきましょう。
また、ほかの飲み物とも比較していきます。
普段の水分補給に糖質の高いものを飲んでいないか、チェックしてみてくださいね。

カロリー 糖質(炭水化物)
トマトジュース(食塩無添加) 34 8.0
オレンジ100%ジュース 84 22.0
りんご100%ジュース 88 23.6
牛乳 134 9.6
ココア(ミルクココア10gをお湯で混ぜた場合) 41 8.0
スポーツドリンク 42 10.1

参考書籍:日本食品成分表2020

比べてみると、トマトジュースの糖質量は少ないほうみたいですね。
トマトジュースの種類にもよりますが、糖質の量はそこまで気にしなくてもよさそうです。

トマトジュースで太らない?

「トマトジュースにそこまで糖質なくても、結構甘いよ?」

トマトって意外と甘いものがありますよね。
なので本当に太ったりしないか、不安な方もいると思います。

トマトジュースを飲んで太ることはありません!
ただし飲み方によっては、太ることもあります。

トマトには体を冷ます効果があります。
体を冷やし過ぎると代謝が低下して、太ってしまうんですね。

トマトジュースを飲むときは常温または温めて飲むとよいですよ。
温めて飲むことで体も温まり、リコピンの吸収率も高まります。

また、トマトジュースを飲み過ぎると太ることがあります。
1日1杯(200ml)を目安に飲んでくださいね。

トマトジュースを飲み過ぎるとどうなるかは、こちらで紹介しています。
トマトジュース飲み過ぎは危険!適量を取り入れて健康に役立てよう!

カロリーと糖質の量が少なめなトマトジュースの選び方

「できるだけカロリーと糖質の量が少ないものがいい!」

トマトジュースを手作りする場合と、市販のものを選ぶときのポイントを紹介していきます!

トマトジュースを作るときのポイント

手作りトマトジュースのポイントとしては3つ。

  • 真っ赤に熟れたトマトを使う
  • 砂糖を使わない
  • 果物はほどほどに使う

よく熟れたトマトは甘味があるため、赤くなったトマトを使いましょう。

果物は使うものによっては、健康や美容に役立つ効果が高まります。
ですが果物を摂り過ぎると、糖質が多くなってしまいます。
果物は使いすぎに注意しましょう。

「甘味を抑えたトマトジュースが飲みづらい・・・」

そんなときは電子レンジで加熱するとよいですよ。
加熱することで、トマトの青臭さや酸っぱさが和らぎます。

ミキサーを使わずに、加熱して作るトマトジュースの作り方も紹介します。
こちらは加熱して水分が飛んでしまうため、大量のトマトが必要です。
トマトが多く出回るときに、まとめて作ってみるといいかもしれませんね。

加熱して作るトマトジュースの作り方

材料

トマト・・・1.5kg

レモン汁・・・小さじ1/2

作り方

  1. トマトを洗って、3~4cmくらいにざく切りにする。
  2. 鍋に入れてヘラなどでつぶしながら、弱めの中火で煮ていく。
  3. 水分が出てきたら中火にし、10~15分煮ていく。皮が果肉から離れ、ドロドロとした状態になったら火を止める。
  4. 粗熱をとったら、ザルで濾す。
  5. 最後にレモン汁を加えて混ぜたら、完成。

生のままミキサーにかけて作るより、トマトの甘味が生かされて飲みやすくなります。
また加熱することで、リコピンの吸収率も高いですよ。

レシピの参考・引用:トマトジュースの作り方

市販のトマトジュースを選ぶポイント

市販のトマトジュースを選ぶときは、成分表をしっかり確認しましょう。

みるべきポイントとしては2つ。

  • 砂糖などの添加物のないもの
  • 果汁が入っていないもの

果物の果汁が多いものは、糖質が多めです。
ダイエットや糖質制限に飲む場合は、注意しましょう。

こちらの記事に、糖質が少なめな市販のトマトジュースを紹介しています。
参考にしてみてくださいね。
トマトジュースで血糖値が下がる?おすすめのトマトジュースも紹介します!

まとめ

トマトジュースの糖質についてまとめました。
甘さがありながら、意外と糖質はそこまでではありませんでしたね。

しかし果物との組み合わせや、添加物によっては糖質が多く含まれているものがあります。
使われている材料や添加物などを確認することが大切ですね。

投稿者

hesikiri8b@gmail.com
正社員(栄養士)歴3年。人手不足で休みが少なかった時期は心身ともに疲れ切り、将来が不安に。 退職後、アルバイトしつつブログの勉強中。 自由に楽しく働きたい、栄養士としてどんなことができるのかなど、いろいろ考え中です。 ブログでは健康で楽しく生活できるような提案をしていきます! 野菜を手軽に食べるには? 野菜不足だとすぐ肌に悪影響が出るので、どうにかしたい! もっと野菜を手軽にしっかりビタミンも摂りたい! そんな思いで始めてみました。 健康でより良い生活を送るお手伝いが出来ればと思います。

コメント

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