人参きゅうりジュースの効果と作り方を紹介！夏バテ対策にもおすすめです！

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病気の予防・改善によい人参ジュース。
免疫力アップの効果もあるので、毎日飲む方も多いです。
そんな人参ジュースには、組み合わせる食材によって味や効果が変わります。

今回はきゅうりを加えた人参ジュースについて紹介していきます！

「でもきゅうりってあまり栄養なさそうだし、ちゃんと効果ってあるの？」
野菜のなかではあまり栄養のないきゅうりですが、効果はありますよ。
きゅうりを加えることで、腎臓ケアに役立つジュースになるんです！

また夏野菜であるきゅうりは、体を冷ましてくれる効果もあります。
夏の暑い日にもぴったりですよ。

暑い夏を乗り切る為に、人参きゅうりジュースをぜひ試してみて下さいね！

人参きゅうりジュースの作り方

材料（２人分）

人参･･･８０g

きゅうり･･･６０g

水･･･２４０ml

レモン汁･･･４０ml

作り方

味の感想としてはレモンの酸味がある人参ジュースで、きゅうりの味はしません。
きゅうりに気づかずに飲めますよ。

甘さがほしいときは、レモン汁の代わりにみかんやオレンジなどの柑橘類を入れてもおいしいですよ。
また、りんごを加えるのもおすすめです。

そんな人参ジュースにきゅうりを加えるとどんな効果があるのでしょうか？
きゅうりは夏野菜なので、暑い夏を乗り切る効果が期待出来ますね。

それでは詳しく解説していきます。

約95％が水分のきゅうりですが、カリウムやビタミンＣやＥも含まれています。
緑色の皮にはβ-カロテンも含まれています。
なので、きゅうりは丸ごとジュースにしたいですね。

きゅうりはカリウムを多く含むため、利尿作用があります。
この利尿作用により、余分なナトリウムや毒素が排泄されます。
これにより、高血圧の予防やむくみの解消に役立ちますよ。
なので、尿をつくる腎臓の病気の予防にもよいですよ。

また、尿酸の排泄や尿路に存在する微生物の排出も促します。
なので、尿路の病気の予防にも役立ちますよ。

きゅうりには抗炎症作用のあるフラボノールの一種、フィセチンが含まれています。
このフィセチンは細胞の老化防止や腎臓の病気の予防に効果があることがわかっています。

きゅうりは「世界一栄養のない野菜」としてギネスブックにのるほどですが、なんの効果もない訳ではありません。

血圧や腎臓の病気の予防によい効果があるんですね。
血圧を下げる効果で体を冷ますので、暑い夏に取り入れたい食材です。

暑い日や腎臓のケアをしたいようなときなどに、人参ジュースにきゅうりを加えて作ってみてくださいね。