
人参ジュースを冷凍保存!栄養が失われにくい保存方法を紹介します!
もくじ
「いつでも人参ジュースを飲めるようにしたい!」
「人参ジュースを作り置きしたい!どうやって保存したらいいの?」
ここでは、人参ジュースの保存方法について紹介していきます。
また、栄養が失われにくい保存方法や作り方についても解説していきます!
上手に保存して、いつでも栄養いっぱいな人参ジュースが飲めるようにしましょうね。
人参シュースの保存方法と保存できる期間
健康やガンの治療などのためには、毎日飲むことが重要です。
手作りのジュースは作りたてが一番栄養いっぱいです。
野菜ジュースは時間が経つごとに酸化し、栄養は少しずつ失われてしまうからです。
ですが、毎日作って出来たてを飲むのが大変なこともありますよね。
栄養をにがさずに保存するには、空気にふれないようにすることが大切です。
上手に保存して、忙しいときでも飲めるようにしましょう!
それでは、具体的な保存方法をお伝えしていきますね。
冷蔵保存のとき
保存できる期間は3~6時間。
殺菌した(洗って乾かした)注ぎ口の小さい容器に、注ぎ口ギリギリまでジュースを入れて冷蔵保管してください。
冷凍保存のとき
保存できる期間は、3~4日ほどで飲みきってください。
保存する容器は、空気が入りにくいチャックができる袋やフタ付きの製氷器に入れて冷凍してください。
解凍するときは、
- 流水につけてもむように解凍する
- 冷蔵庫に移して半日ほど待って解凍する
温めて解凍すると、熱によって失われる栄養があります。
自然解凍または流水につけて解凍しましょう。
栄養が失われにくいジュースを作るポイントを紹介!
人参ジュースの栄養をにがさず保存するには、空気にふれないようにすることが大切だとお伝えしました。
ここでは、作るときに気をつけるとよいことについて紹介していきますね。
コールドプレスジューサーを使って作る
コールドプレスジューサーは低速低温圧搾法でジュースを作ります。
これは熱の発生が最小限なので、熱で失われやすいビタミンや酵素がこわれにくいのです。
栄養がこわれにくいので、ジュースを作るならコールドプレスジューサーを使うことをおすすめします。
しかし、普通のジューサーやミキサーに比べるとお高めの価格です。
毎日ジュースを作って飲む、健康に気をつけて作りたいといった方でしたら、検討してみてはいかがでしょうか?
柑橘類を使ってジュースを作る
柑橘類に多く含まれるビタミンCには、酸化を防ぐ働きがあります。
人参にはアスコルビナーゼという酵素が含まれています。
これは、酸化するとビタミンCを破壊する働きがあります。
ですがジュースを作るときに、ビタミンCを多く含むものを加えることで酸化を防ぐことができるんですね。
ビタミンCを多く含むジュースにすることで、保存しても栄養が失われにくくなりますよ。
市販の冷凍人参ジュースをうまく取り入れよう!
市販の人参ジュースは手作りよりも保存がきくものがあります。
作るのが大変なときなど、うまく使い毎日人参ジュースが飲めるようにしましょうね。
市販の人参ジュースを選ぶポイントとしては以下の通りです。
- 甘味料や保存料などが使われていない無添加のもの
- ジュースを作る過程で加熱されていないもの
- 野菜汁、果汁が100%使用されているもの
市販のものは甘いものが多いです。
甘いものを飲み続けると、糖尿病などの病気のリスクがあります。
毎日飲むものは、砂糖などの甘味料が入っていないものを選んでくださいね。
今では、健康に気をつける方のための野菜ジュースが多くあります。
自分の好みに合ったジュースを見つけてみてくださいね。
こちらの記事で市販の冷凍人参ジュースも紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
→手作り人参ジュースを冷凍保存する方法を紹介!市販の冷凍人参ジュースも紹介していきます!
まとめ
人参ジュースの保存方法について紹介しました。
空気にふれないようにすることが重要ですね。
人参ジュースに限らず、栄養たっぷりなジュースは出来たてを飲むことが一番です。
時間が経つごとに、酸化して栄養が失われてしまうからですね。
ですが、健康には毎日の積み重ねが大切です。
「作るの大変だなぁ、つかれるなぁ」
そんなときは保存したり、健康に気をつけた市販のジュースを活用してみてくださいね。
毎日楽しく、人参ジュースを飲んで健康に役立ててもらえれば幸いです。
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